こんにちはー!トキワです!
今回は私が個人的に好きなテーマ、心理学の分野から相手の性格を分析し、そして理解する方法を解説したいと思います(^^)
あの人気になってるけどどんな性格なんだろう?どういうことするのが好きなのかな?
誰でも気になって悶々としたことがありますよね笑
心理学を活かしてみましょう!
では、解説していきます!
人の性格はビッグファイブという大きく分けて5つの観点から分析することが出来ます
・協調性
・外向性
・開放性
・誠実性
・神経症的傾向
この5つです
これだけ見てもなんのこっちゃってなると思うので、もっと噛み砕きますね
協調性は周りの人との調和力
外向性はコミュ力
開放性は好奇心や創造性、物事への探求心
誠実性は真面目さや勤勉さ、計画性
神経症的傾向はメンタルの弱さ
これらの観点から人を分析、観察することによって意外な一面や趣味嗜好などを知ることが出来ます。
そしてビッグファイブをより正確に分析するためには協調性や外向性などの要素を1~5までの点数をつけて数字化すると分かりやすくなりますね
例 Aさんをビッグファイブの観点から分析
協調性3
外向性4
開放性2
誠実性2
神経症的傾向4
って感じですね
しかし、数字化に至るまでには簡単な算数の計算が必要になるのです
ポジティブな要素を1~5、ネガティブな要素を-1~-5で差し引きして計算します
先ほどのAさんだと
協調性3(4-1)ポジティブ要素4+ネガティブ要素-1
外向性4(5-1)ポジティブ要素5+ネガティブ要素-1
開放性2(4-2)ポジティブ要素4+ネガティブ要素-2
誠実性2(4-2)ポジティブ要素4+ネガティブ要素-2
神経症的傾向4(5-1)ポジティブ要素5+ネガティブ要素-1
では、ネガティブな面とは何かを解説します
協調性のネガティブ要素:思ったことをすぐに言う
外向性のネガティブ要素:人が苦手
開放性のネガティブ要素:現実的で保守的
誠実性のネガティブ要素:無計画
神経症的傾向のポジティブ要素:おおらか、リラックスして物事に悩まない
神経症的傾向だけは、神経度-おおらか度で計算するので、ポジティブ要素になります
ここで大切なことは、ポジティブな要素、ネガティブな要素の両面から見ることによって正確な数字を導き出すということです
また、ポジティブな要素、ネガティブな要素、共に最低値は、0ではなく、1にしてください
さらに例を出します。今回はドラえもんで分析です
協調性2(5-3)
外向性4(5-1)
開放性4(5-1)
誠実性2(3-1)
神経症的傾向0(2-2)
協調性が2なのは、人と調和する能力に長けているものの、のび太君に対してはハッキリ言うため
外向性が4なのは、人と話すことに抵抗はなく、どんな時代の人とでも話せているため
開放性が4なのは、ひみつ道具で日常を彩ることに楽しさを感じているため
誠実性が2なのは、基本は道具の使い方に誠実であるものの、のび太君の押しに負けて手を貸してしまうため
神経症的傾向が0なのは、道具が見当たらなくてパニックになったり、みいちゃんと上手くいかなくて落ち込んだりとナイーブな面があるため
こんな感じで分析しましょう
ちなみに数字が2以上であれば要素は強めです
神経症的傾向だけは低ければ低いほどいいですね
あ、この人はこんなところがあるから外向性は高いな、おおらかだから神経症的傾向は低めだなって感じです
まとめと人生が変わるおすすめの本
以上がビッグファイブの解説です
まずは、身近な人やアニメのキャラクターなんかで練習すると精度が上がっていきますよ!
慣れてくるとすれ違った人や初対面の人をビッグファイブで分析することが出来るようになります
素振りや習慣、振る舞いや持ち物なども分析の要因になりますね
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心理学を使った異性へのアプローチは、自分の好感度を自然に上げて、「気付いたら好きになってた」って状態に出来るのでおすすめですよ!
では!