こんにちはー!トキワです!
今回は、人に頼みごとをするときに相手が受け入れてくれる確立を2倍上げる方法をご紹介します!
頼みづらい案件や初めて会う人相手にも使えますよ(^^
ではみていきまっしょう!
目次
1.あえて先に厳しい条件を提案する
本来頼みたいことよりも前に、あえてハードルが高い頼みごとをしてみましょう
例えば友達にお金を借りたいとします
Aさん「ちょっと相談があるんだけどさ。今月ちょっとピンチで家賃払えるか払えないくらいなんだよ。来月絶対返すから助けると思って3万円貸してくれない?」
Bさん「えー流石に無理だよ。Aこの前仕事辞めて来月の生活の目途も立ってないじゃん」
Aさん「恥ずかしい話だけどその通りなんだよね。じゃあ1万円ならどう?」
このように先に厳しい条件を提示することによって、本来貸さなかったかもしれないお金をまあ1万円ならいいかと思わせて受け入れさせることが出来ます
2.無理といわれたらなんで無理なんですか?
無理といわれたらなんで無理なんですか?とごり押してください!
とんでもねえなって思いますよね笑
これはWhy notというテクニックです。人の脳は大きな理由もなく断ると断る自分が嫌になる構造になっています
どうしても遊びたい相手が「いやーその日はちょっと」と言ったら「なんで?何かあるの?」とツッコんでみましょう。
「うーん大した用事はないんだけどさぁ」と返されたらチャンスです
相手の罪悪感を利用して自分の頼みごとを押し通すテクニックですね
3.しかし最終的に選ぶのはあなたです
相手を説得するときに使えます
これはBYAF効果といって、人は最終的な判断は自分で下したいという意思を持っています
お願いだからこれやってよーと頼んでも成功する確率は望めませんが、「うーん。まぁでも最終的に選ぶのはBだしね。Bに任せるよ」というだけで相手を誘導し、本意でない選択をさせることが出来るのです
4.伝えたい情報を3、4回繰り返す
これも説得の際に使えるテクニックです
告白の場でも効果がありますね
例えば、告白する際に「君と幸せになりたい」というフレーズを何度かに分けて会話に織り交ぜます
そうすると、相手の深層意識に「君と幸せになりたい」が浸透し、こちらの気持ちを汲んでもらえるのです
TEDなどのスピーチの場でも使っている人が多いですね。オーディエンスに対して伝えたいメッセージが伝わりやすくなります
5.あなたは人助けができるタイプですか?
頼みごとをする前にあなたは人助けができるタイプですか?と聞きます
海外で、移動中の人達にアンケートを取るという内容の実験がありました。
その実験によると、ただアンケートをお願いするよりもあなたは人助けができる性格ですか?と聞いてからアンケートを頼む方が成功率が各段に上がったそうです
先に人助けができる性格ですか?と聞いて肯定させることによって、後から来る頼みごとを断りづらくさせる方法ですね
5.平日と土日どっちが空いてる?
デートに誘う際に使えます
平日か土日かという2点だけにフォーカスさせることによって、断るという選択肢を浮かびにくくさせる方法です
まとめと人生が変わるおすすめの本
いかがでしたでしょうか?
今回は、頼みごとを受け入れる方法として5つご紹介しました
1.あえて先に厳しい条件を提案する
2.無理といわれたらなんで無理なんですか?
3.しかし最終的に選ぶのはあなたです
4.伝えたい情報を3、4回繰り返す
5.あなたは人助けができるタイプですか?
以前紹介したFBIも交渉で使っている技術「傾聴」と併せて使うとより効果が上がりますよ!
【心理学】話を聞くだけで打ち解ける!?FBIも交渉で使っている人と打ち解けるテクニックをご紹介! – ハッピーライフトキワの森 (happytokiwa.com)
今回のおすすめの本は、あのメンタリストDaiGoさんの「一瞬でYESを引き出す心理戦略」です。これは、私が初めて買った心理学の本なのですが、読んだ当時は衝撃でした。人の心は操れるという考えすらなかった私には、次々と人の心を読み取る術が書いてあるこの本が面白くて面白くてたまらなかったからです。
ボロボロになるまで読んだ一冊だったので、是非紹介したいと思いました!
では!